PTA幼稚園委員の皆様が
企画・準備をしてくださり、
有志の保護者の方も
お手伝いしてくださったPTA交流会(夏祭り)。
釣竿をもって手作りの魚を釣る“さかな釣り”は、
夢中になって、リュウグウノツカイや
ジンベイザメなどを釣りました。
“的入れ”では、観覧車に描かれた
様々な動物の箱をめがけてボールを投げました。
“なにがでるかな?”のコーナーでは、
ライオンが描かれた箱から
ガチャのカプセルを引き、素敵な景品が!
毎年恒例の“スーパーボールすくい”も、
「あのボール、すくいたい!」と
お目当てのボールを狙って、
一生懸命すくっていました。
各コーナーをまわった後、
“大型絵本”を見て、ゆったり過ごしました。
お客さんとして遊ぶだけでなく、
各コーナー担当の
保護者の方と一緒に
お店番を楽しむ子もいました。
七夕コンサートを頑張った後の交流会。
保護者の方に十分に認めていただき、
一緒に交流会を楽しむ子どもたちの表情は
キラキラ輝いていました。
夏の思い出の1ページとなったことでしょう。
コロナ禍の過去2年間、
学年別で実施していた七夕コンサート。
今年度は、各家庭1名の参観者と限定し、
3学年合同で七夕コンサートを行いました。
全学年揃っての、
“はじまりの歌・言葉”の後は、
4歳児の合奏“ありさんのおはなし”です。
一人一人が自分の楽器の音を響かせ、
素敵な音を奏でました。
5歳児はユーモアたっぷりの
歌“かいじゅうのこんだて”をリズムにのって楽しく、
3歳児は歌“ながぐつマーチ”と、
ジョッキ片手に手遊び“ミックスジュース”を
元気いっぱいに表現しました。
4歳児の歌“とけいのうた”は少人数ながらも一生懸命に歌い、
5歳児は全員が鍵盤ハーモニカを持って1曲、
また、様々な楽器を用いて
合奏“おもちゃのチャチャチャ”も演奏しました。
曲の1番と2番で担当する楽器を
交代することにも挑戦しました。
当日を迎えるまで5歳児は
それぞれ担当する楽器を何度も練習し、
家の鍵盤ハーモニカで
練習していた子もいたそうです。
子どもたちのやる気が、
当日の素晴らしい発表に繋がったと確信しています。
年々、園児が減りつつある本園ですが、
大人数ではできない経験ができるよう工夫し、
その中から、
「みんなと一緒にすることが楽しい!嬉しい!」
「できた!」「もっとしたい!」と活動することで、
自信に繋がるよう
今後も教育活動を展開していきたいと思います。